ラーメン横丁があるスキー場があるらしい。遊び方も大進化

スキー場の食事といえば、おいしくないのにとても高いラーメンやカレー、少しましなものでもレトルトっぽいビーフシチューなどが定番のイメージだった。

でも、最近はそうでもないらしい。

 

カンブリア宮殿でやってた。なんでもスキー場が大進化しているとのこと。

 

スキー場ってバブル世代のイメージで、画一的な娯楽って感触がある。だから、価値観が多様化した現代ではうけない。

でも最近は違うらしい、2度目。

 

スキー、スノボにとどまらず、ショートスキー(前からあった気もするが・・・)、スノーモービルでラフティングみたいなのを引っ張るやつと様々。氷壁を上るアイスロッククライミングなんてものもあるらしい。

 

夜にはイルミネーションのライトアップまである。

でも夜間営業に、スタッフは当初大ブーイング。副支配人が従業員を必死に説得。

見事に夜間営業を成功させ、経営的に大きく前進したようだ。

 

食事も大進化。

先の書いたようにラーメン、カレーだけじゃない。

これ目当てで来店する客もいるようなおいしいピザを出しているらしい。

さらにびっくりなのはラーメン横丁があるスキー場もあるのだとか。

 

こうゆうサービスって常に高稼働な客入りが必要だから、客が増える、サービスが良くなる、さらに客が増えるの好循環。

商社のサイクルが出来上がっている。

 

そんなスキー場改革を進めるマックアース、国内34のスキー場を運営、売り上げも140億円超の国内トップ企業。スキー場経営も侮りがたし。

 

マックアースが運営する30か所のスキー場で滑れるマックアース30というシーズンチケットもあるらしい。

マックアース30 共通シーズン

特典として同社が運営する宿泊施設の利用料10%オフや温泉の料金の大幅減額があるみたい。

ただ、販売期間は短い。ちなみに今は売ってない。

興味があれば6月から10月の間に購入してみてほしい。

日本ワインのおすすめ3銘柄

日本ワインが熱い

アルコールは嫌いなのですが、ワインはたしなむ程度に頂きたいわたくし。

最近「日本ワイン」の評判が高まっていることを聞きつけて、いろいろ試しております。

なんでも日本ワインは昔はぶどうジュースから作っていたが、最近は丸ごとぶどうの粒から作ることが多くなったそうな。

山梨県などではワインに合った品種のブドウの栽培も盛んになっているようですし、日本がフランス、米国カルホルニア、チリなどのワインに追いつく日も来るかも。

 

そんじゃあ、おすすめワイン3銘柄を

SAYS FARM シャルドネ

とりあえずはこれ、SAYS FARM シャルドネ。名前のかっこつけてる感が微妙だけどなかなか良いと思う。

富山県氷見市に2011年誕生。立ち上げ経緯は非常に目づらしい地元の老舗魚問屋が立ち上げたユニークなワイナリーです。

寒ブリなどの魚介類で有名や富山県だけに「氷見の魚介類にあう地元ワインを作りたい!」という熱い想いを勝手に感じ取る人もいるかもしれない。

ここのシャルドネは、ふくよかさが感じる。それでいて酸味がなんというか清々しい。


鳥居平今村 キュベ・ユカ・ルージュ 2004

勝沼で最も古い歴史を誇るワイナリーは旧・今村醸造所(現・シャトー勝沼)。その第3代当主130周年にあたって立ち上げたのが「鳥居平今村」。

この鳥居平は神がかった自然条件を有するらしく、「日本のロマネ・コンティ」とも言われたりするみたい。

で、このキュベ・ユカ・ルージュは第3代当主のお孫さん「友香」さんが生まれた事から命名されたらしい。

こちらも柔らかな酸味、角の取れた丸みのある味わい。

 

ここまで書いていて気付いたけど、わたしは酸味のあるワインが嫌いらしい。

どのなものでも、柔らかいのが好きなのです。


楠ワイナリー シャルドネ(樽熟)

醸造家の楠茂幸さんは、脱サラして、豪アデレート大学で醸造額を学んだ。

ワインをオーストラリアで学ぶってよくわからないけど、実は何気に本場らしい。まあ、オーストラリアは、ぶどう栽培には向いているだろうし、ブドウさえ取れれば基本的にどこでも作れるのでしょうね、ワインというものは。

まあ、そこで学んだ楠茂幸さん、故郷の須坂でワイナリーを設立!

シャルドネ(樽熟)は、濃縮感の高い風味で、香りもシッカリ。

グラスに注いで「おっ!」と目を引くのは、黄色の色が強い事。

時間が経つと段々甘み・深みが増してくるので、この辺りは個々で好き嫌いの分かれるところです。

わたしは甘いワインが好きでございます。そんで酸っぱいワインは避ける人。